好きこそ物の上手なれ
「好きこそ物の上手なれ」
最近、この言葉の偉大さを感じている
以前から私は、
「成功者とはつらく厳しいことでも耐えられる強靭な精神力を持つ者」
に違いないと考えていた。
いかにも日本人的発想(笑)
というのも、自分の経験上、
受験だったり、就職活動だったり、部活だったり、
新卒時代の仕事の内容だったりと
「つらいこと= 頑張らなければいけないこと」という考え方だったし、
「つらいことを乗り越えてこそ、手に入るものがある」と信じていた。
もちろん、そういう部分もあると思う。
ただ、
つらいことを頑張ってある程度の場所までは行けても、
それ以上の最高のパフォーマンスをするには
「頑張ること= 好きなこと」でなくてはいけないのでは?
と思うようになった。
だって、好きなことじゃないと、興味が持てないし
「もっと知りたい」とか「もっと良いものにしたい」とか
思い入れがわかないでしょ。
いやいややることよりも、自分がたのしい、好きだと思えることのほうが
がんばれるし、結果も出せるでしょう。
今の時代で成功している人って、
「好きなことを極めている人」が圧倒的に多いと思うのだよね
SNSをのぞいても
「旅行」「ラーメン」「チョコレート」「パン」「カレー」「コストコ」etc
自分が好きなことを丁寧にレポートする動画や投稿を作っている人のアカウントには
数万人のフォロワーがいる時代。
経営者の人だって、
辛そうに嫌々しぶしぶやっている人なんていないし、
みんな何かしらの情熱を持っていますよね
(実際にはつらいことも多いと思うのだけど!)
私の場合、先述の通り、
「がんばること=つらいこと」という呪いから離れるため
今は絶賛「自分の好きなこと」や「大切にしたいこと」を意識するようにしているし、自分の心がときめくことを積極的にやるようにしている。
目標としては、情熱を持てる自分の好きなことを通して
人の役に立ってお金を稼げるようになること。
そんな自分の旅は、まだまだつづきます